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中古マンション取引 本当にあった怖い話 その1

「住まい選びコンシェルジェ」の高山です。

本日は、昨年、実際にあった不動産取引のお話をご紹介いたします。

不動産業者であれば、ある意味そんなに特別のことでもないかもしれませんが、
一般の方が、この話を聞いてしまうと、ますます、何を信じればいいのか、
不動産屋がさらに遠い存在になるかもしれません。

しかし、事実は事実。

これから、マイホームを買いたい、中古マンションを買ってリノベしたい!って
お考え方には、しっかり知ってもらうことも、大切だと思い、ご紹介することにしました。

お客様はマンション購入後に、リフォームでご相談にいらっしゃいました。

まだ、比較的築浅の物件で、大規模なリノベーションというより、
ちょっと気になる程度のお話で、それは今回の話題ではありません。

問題はその購入されたマンションの取引にありました。

ところで、みなさんは、レインズという言葉をご存知でしょうか?

レインズとは、国土交通大臣指定の不動産流通機構が管理・運営する不動産流通標準情報システムのことで、不動産の仲介業を営む宅建業者間の情報を統一化し、不動産の流通活性化のためのものです。

といっても、一般の方は意味がよくわからないと思いますが、

具体的には、現在、売却中の不動産情報や、どんな不動産がいつ、いくらで成約したか等の情報を
ネットでいつでも検索し、見て確認することができます。

今回、ご相談を受けたお客様の物件情報を、念のため、検索してみると、

まったく同じ物件が約3ヶ月の間に2度取引されていました。

これって、どういうことでしょう?

不動産業者さんであれば、ピンとくるかもしれませんが・・・・・

その取引の詳細は次回に。

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