北海道 暮らしから育てるインテリアキャンペーン2014
みなさん! こんにちは 西風です。
毎年行われています、インテリア産業協会 北海道支部主催の
インテリアイベントに参加してきました。
朝から夜までびっしりインテリアづくしです。
情報交換・情報収集は大事ですね。
午前の部は、「LA最新パーフェクト収納とインテリア」
実際にLAの写真を見ながらの今のトレンドと収納のポイントをチェック。
壁面の演出がポイントですね。
鏡をいくつも組み合わせたり、絵をいくつも組み合わせたりと。
ひとつで成立するものをいくつも組み合わせて、ひとつのものとする。
私も好きな演出ですね。
また、アジアンテイストの小物も人気とのことです。
ポップカラー(ライムグリーンやブルー)の家具。
キッチンの壁クロスは、赤や黒などのインパクト。
キッチンの扉の色を赤や黒にする方は多いですが、クロスを赤や黒はなかなか
勇気がいりますね。
壁付けの収納も人気です。
フックやマグネット。
見せる収納と隠す収納。
見せる収納は上級者テクニックが必要です。
午後の部は、今日からできる「暮らしを整えるインテリア」。
私も所属しております、北海道インテリアコーディネーター協会主催のセミナーです。
講師は、会長の増永さん。
リノベーション事例を交えて、インテリアコーディネートと整理収納のポイントをわかりやすくお話いただきました。
心地よいインテリアは、減らす・しまう・飾るがポイントです。
物が多いままでインテリアコーディネートをしても、よくわからない空間に。
物を減らして、全てキレイに収納しても、何か心地よい空間にはならない。
両方が合わさって、はじめて心地よい空間・インテリアが完成するということでした。
そして、
特別講演会 北欧から、北海道から学ぶ、住まいとインテリア
東海大学芸術工学部特任教授 織田 憲嗣氏の講演です。
北欧のインテリアの考え方。
使用者の立場に立った物の在り方という価値観が存在します。
そして、リ・デザインという考え方。
過去のデザインから、問題点を見出し、改善し、デザインとして、生み出す。
改善のポイントは、6つ。
価格・素材・技術・審美性・機能性・強度
見るではなく、観ること。
インテリア以外にも通じるところがありますね。
とても、勉強になります。
また、先生は旭川に自宅があり、1350脚くらいの椅子のコレクションがあるとのことです。
驚きです。
夢は、インテリアミュージアムをつくることだそうです。
旭川には、家具のインフラが世界で一番整っているとのことでした。
●大小合わせて120社ほどの家具メーカーがある。
●北海道中の良材が集まる。
●研究機関・教育機関が整っている。
●IFDA国際家具デザインコンペ
●先生のたくさんのコレクション
私たちも、北海道の家具を勧めていかなければと思います。
講演後の懇親会。
新しくインテリアーコーディネーターまたは、キッチンスペシャリストになられた方を招待しての懇親会。
のはずでしたが、どなたも参加されませんでした。
少し残念ですが。
いろいろな方々とお話させていただきました。
5月、6月はセミナーにイベントにと盛りだくさんです。
がんばります。