今回は「その２」のエントランス・アプローチ編からいよいよ内装のご紹介となります、

まず店内に入りますと旧店舗ではいきなり下駄箱がありその裏面は６人用の

小上がりと非常に圧迫感がありました。

下駄箱の背裏面と小上がり席です。

このｽﾍﾟｰｽを旧店舗ではすべて小上がりだったものをカウンター席を靴履にすることで

下駄箱を減らし、さらに今までドリンクを厨房で対応していた為ここにドリンクカウンターを設置しました。

ドリンクカウンターを客席側に持ってくる事でホールのプロモーションが非常に楽になりました

そしてカウンター席です。

これは旧店舗のカウンター

前の写真と同じアングルです。

カウンターと厨房動線の区画には間仕切などではなく、入口と同じ「梟の杜」をイメージした木をパテーション代わりにし、ライトアップ（写真ではわかりにくいですが・・・・。）お店のポイントにしました。

これは、旧店舗の反対側のカウンター席です、

同じカウンター席ですが壁面の付柱の色を濃くし、壁面を漆喰風にしてメリハリをつける事で随分違う印象になりませんか。

小上がりも同じように下の４枚が旧店舗の小上がり・・・。

そして同じ目線から下の４枚が改修後・・・・・。

家具などは以前のままですが床の塗装を一回剥ぎ落とし柱や梁と同様濃い色に塗装しなおしただけで見違えませんか？

あとは所々にポイント」とし間接照明など入れたり、オーナー様のたってのご希望で男女トイレを反対にしたり、今回もお店つくりを微力ながらいろいろお手伝いをさせていただき私自身も大変満足する内容となりました。

個性的なお店つくりをお考えの皆さまも是非お手伝いの機会があればと思います。