リフォーム、全部にお金をかけなくていい。満足度が変わる予算の使い方

リフォームの打ち合わせをしていると、最初は予定していなかったものまで気になってくることがあります。

キッチンも良くしたい。
床材もせっかくなら上質なものにしたい。
壁にはタイルを使いたいし、照明も変えたい。

一つひとつ見ていくと、どれも魅力的です。

でも、すべてをグレードアップしていけば、当然予算は膨らみます。

そこでmicsが考えたいのは、「何を諦めるか」ではなく、「どこにお金をかけたら、この家で暮らす満足度が上がるのか」ということです。

 

予算オーバーしたら、全部を少しずつ安くする?

見積もりを見て、「思っていたより高くなった」

リフォームでは珍しいことではありません。

そんなとき、キッチンのグレードを一つ下げて、床材も安いものへ変更して、照明も少し抑えて……。

全体から少しずつ削る方法もあります。

でも、それだけが答えではありません。

たとえば料理が好きな方なら、毎日使うキッチンにはしっかり予算をかける。

家族がリビングで過ごす時間が長いなら、床の質感やソファの座り心地を優先する。

反対に、あまり使わない部屋まで同じグレードにする必要はないかもしれません。

予算を均等に配るより、自分たちが大切にしている場所へメリハリをつける。

この考え方で見積もりを見直すと、選択肢が変わってきます。

 

 

高いものを選ぶ場所は、人によって違う

「リフォームでは、どこにお金をかけた方がいいですか?」

これもよく聞かれる質問です。

でも、全員に共通する正解はありません。

お風呂でゆっくり過ごすことが好きな方と、シャワーだけで済ませることが多い方では、水まわりに求めるものが違います。

人を招くことが多いなら、リビングやダイニングを印象的にしたいかもしれません。

インテリアが好きな方なら、設備のグレードを上げるより、気に入った家具や照明に予算を残しておく方が満足できることもあります。

カタログを見ていると「せっかくリフォームするなら」と上位商品に目が向きます。

一度、「これは本当に自分たちの暮らしに必要?」と考えてみると、意外と答えは見つかります。

10万円を削るより、10万円をどこに使うか

同じリフォーム予算でも、使い方によって完成した部屋の印象は変わります。

たとえば、壁四面すべてに高価な素材を使わなくても、目に入りやすい一面だけ素材を変える方法があります。

部屋全体を均一に明るくするだけでなく、ペンダントライトや間接照明を取り入れて、夜の雰囲気をつくる方法もあります。

造作収納を増やす予定だったけれど、リフォーム前に持ち物を整理した結果、収納そのものが必要なくなるケースもあります。

浮いた予算で、長く使えるダイニングテーブルを選ぶ。

カーテンの生地を一つ上のものにする。

毎日座るソファを妥協しない。

金額を削ることばかり考えるのではなく、そのお金を別の場所へ移してみる。

これも予算調整の一つです。

工事費だけで予算を使い切らない

リフォームで意外と起こりやすいのが、工事が完成した時点で予算をほとんど使い切ってしまうことです。

壁も床もきれいになった。

設備も新しくなった。

でも、以前から使っていた家具を戻してみると、新しくなった内装と合わない。

そこで家具やカーテンを買い替えようと思っても、もう予算が残っていない。

これでは少し残念です。

リフォーム後に必要になる家具、照明、カーテンまで最初から予算に入れておけば、「工事は完成したけれど、部屋はまだ完成していない」

という状態を避けやすくなります。

micsでは、内装を決めてからインテリアを考えるのではなく、完成後に置くものまで見ながら予算の配分を考えます。

 

 

まとめ|予算をかける場所を、自分たちで選ぶ

リフォームでは、全部を最高グレードにする必要はありません。

反対に、すべてを我慢する必要もありません。

毎日触れる場所。

長く過ごす場所。

帰宅したときに最初に目に入る場所。

これから何年も使いたい家具。

自分たちにとって大事なものが分かれば、予算をかける場所も見えてきます。

限られた予算を「安くするため」に調整するのではなく、「満足するため」に配分する。

micsでは、リフォーム工事だけでなく、家具・照明・カーテンまで含めてご提案しています。

「この予算なら、どこまでできる?」
「何を残して、どこを変えた方がいい?」

そんなところからでも構いません。

札幌でリフォームをご検討中の方は、工事内容を決めてしまう前に、micsへご相談ください。

 

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