札幌のマンションをリッツ・カールトンのような空間へ|ホテルライクなインテリア事例

今回ご紹介するのは、お引越しをきっかけに、マンションのインテリアコーディネートをご依頼いただいたお客様の事例です。

お客様は店舗デザインにも携わっており、インテリアに関する知識や感性をお持ちの方です。もともと照明器具などにもこだわり、ご自身らしいおしゃれな暮らしを楽しまれていました。

新しいお部屋のインテリアも、ご自身で整えることは十分に可能でした。

しかし、お仕事が忙しく、家具やカーテン、照明を一つずつ探し、サイズや納期を確認しながら、空間全体をまとめる時間を取ることが難しかったそうです。

そこでmicsのホームページをご覧いただきご連絡をいただきました。

お客様が思い描いていたのは、リッツ・カールトンのような、ラグジュアリーで落ち着きのあるホテルライクな空間です。

ただ華やかで高級感があるだけではなく、仕事から帰ったときに気持ちを切り替え、ゆっくりとくつろげること。

そして、ご自身だけでなく、従業員の方と話をしたり、一緒に映画を観たり、友人や仕事仲間を招いてパーティを楽しんだりできること。

 

非日常的な美しさと、人が自然に集まりたくなる居心地の良さ。その両方を備えた空間が、今回のインテリアコーディネートのテーマになりました。

以前のお住まいよりも広いお部屋になるため、リビングには複数人がゆったりと座れる大きなソファを中心に配置。

ソファとダイニングセットには、無垢材の豊かな表情と重厚感が魅力のマスターウォールを採用しています。

ホテルライクなインテリアというと、光沢のある素材や装飾性の高い家具をそろえるイメージがあるかもしれません。

しかし、華やかなアイテムばかりを組み合わせると、日常を過ごす住まいとしては落ち着かない空間になってしまうことがあります。

 

今回は、木の温かみを感じられる上質な家具を空間の軸にすることで、ラグジュアリーでありながら、肩の力を抜いて過ごせるリビングを目指しました。

センターテーブルにはリーン・ロゼ、サイドテーブルにはリッツウェルを組み合わせています。

すべての家具を一つのブランドで統一するのではなく、それぞれのデザインや素材、ボリューム感を見ながら、空間全体が美しく調和することを重視しました。

 

異なるブランドの家具を組み合わせても、木部や張地の色、フォルム、家具同士の高さを整えることで、統一感のあるインテリアに仕上げることができます。

 

お客様が特にこだわられたのは、カーテンと照明でした。

ご希望は、使い勝手を優先した無難なものではなく、そこにあるだけで目を引く「オブジェのような存在感を持つもの」。

カーテンには、英国のインテリアブランド、クラーク&クラークの生地をご提案しました。

カーテンは窓を覆うためだけのものではありません。お部屋の中で大きな面積を占めるため、選ぶ生地によって空間全体の印象が大きく変わります。

今回は、家具や照明の存在感に負けない個性を持ちながらも、空間の中で主張しすぎない生地を選定しました。

日中は自然光を受けて生地の質感や色柄が引き立ち、夜は照明の光によって、昼間とは異なる深みのある表情が生まれます。

窓まわりを背景として目立たせないのではなく、インテリアを構成する大切な要素として考えたカーテンコーディネートです。

 

照明には、広い空間にふさわしい、大ぶりで特徴的なシャンデリアを採用しました。

大きな家具を置いた広いリビングでは、床に近い位置へ視線が集まり、天井まわりが寂しく見えることがあります。

そこで、目を引くシャンデリアを取り入れて視線を天井方向へ導き、空間全体のスケール感を整えました。

日中は照明器具そのものがオブジェのような存在となり、夜に明かりを灯すと、光と影によってホテルラウンジのような雰囲気を演出します。

部屋を明るくするためだけではなく、消灯している時間も空間を美しく見せる照明です。

家具、カーテン、照明をそれぞれ単体で選ぶのではなく、完成した空間を想像しながらトータルで組み合わせたことで、お客様が希望されていた、上質で落ち着きのあるホテルライクな住まいが完成しました。

納品後、お部屋での過ごし方について伺ったところ、思わず笑顔になるエピソードを聞かせてくださいました。

お客様は現在も出張が多く、せっかく完成したお部屋で、ご本人はまだなかなかゆっくりと過ごせていないそうです。

出張中は、飼っている猫のお世話をするため、従業員の方にお部屋へ泊まってもらうことがあるとのこと。

その様子を見たお客様は、

「自分より、従業員の方が居心地よく使っているみたいです。」

と、お話しされていました。

ご本人がまだ十分に満喫できていないのは少し残念ですが、訪れた方が自然と長く過ごしたくなることも、この空間の居心地の良さを表しているように感じます。

 

インテリアコーディネートは、見た目をおしゃれに整えるだけのものではありません。

一人で静かにくつろぐ時間、従業員や仕事仲間と会話をする時間、映画を楽しむ時間、大切な人を招いて過ごす時間。

その場所でどのような時間を過ごしたいのかを考え、家具、カーテン、照明を通して形にしていくことが、空間づくりの大切な役割です。

 

今回のお客様のように、インテリアに詳しく、ご自身でコーディネートできる方であっても、多忙な日々の中で、数多くの商品から一つひとつを比較し、サイズや納期、搬入経路まで確認しながら空間全体を完成させるのは簡単ではありません。

micsへ依頼することで、商品を探す時間や手間を減らせるだけでなく、ご自身では選ばなかった家具や素材、ブランドとの新しい出会いが生まれることもあります。

micsでは、札幌市内や近郊を中心に、マンションや戸建て住宅のインテリアコーディネート、家具選定、オーダーカーテン、照明計画、小物のコーディネートまで、空間全体をトータルでご提案しています。

 

現地での採寸や納品を伴わないインテリアコーディネートのご相談については、全国からのご依頼にも対応しています。

「ホテルのような上質な部屋にしたい」

「人を招いてゆっくり過ごせるリビングをつくりたい」

「インテリアにはこだわりたいけれど、選ぶ時間が取れない」

そんな想いを、お客様の暮らし方やお好みに合わせて、一つの空間として丁寧に形にしていきます。

 

毎日帰る場所だからこそ、自分らしく心からくつろげる空間を。

札幌でホテルライクなインテリアや、家具・カーテン・照明を含めたトータルコーディネートをご検討中の方は、ぜひmicsへご相談ください。

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